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シシド・カフカtour 2016


さて、御挨拶が遅くなりました。

『シシド・カフカtour 2016』
無事に終える事が出来ました。
9カ所9公演。
初めましての場所もある中で
色々な事を吸収させて頂けた時間でした。

皆さんの笑顔に乗せられて
私達は音で御返しをしながら
素敵なキャッチボール
本当に有り難うございました。

こうなると
またすぐに会いに行きたくなる。

すぐに実現出来る様に
頑張りますので
ついてきてね。

宜しくお願いします!!


カフカ

トリドリなストーリー 6


とうとう本日発売ですね。
2年7ヶ月ぶりのアルバムと成ります。
「トリドリ」なストーリー
今日もお話しますね。


『バネのうた - feat.甲本ヒロト』を割愛させて頂き
まずは『最低な夜のあと』

なんてタイトルなんだと言われましたが
決して後ろ向きではないのですよ。

この曲は、我らがゲイリー
大西省吾さんに作曲して頂きました。
今まで編曲をして頂いた事は在りますが
彼の作った曲を歌わせて頂いたのは初めてに成ります。

出逢ってから8年。
共に音を合わせ始めて7年。
こういう風に御一緒出来るのは
とても感慨深いです。

今回の制作過程で
一番最後に作詞をした曲。

このアルバムの集大成
そして今の私、そのままを歌詞に出来た様に思います。

今まだこうして音楽を仕事として続けられている事は
決して当たり前の事ではなく
自分でも信じられないなと感じる瞬間は沢山在ります。

勿論悩みは尽きないですし
不甲斐なさを感じる事ばかり。

あの時ああしていれば
こんな風に物事を考えられたら
こんな事が出来る人で在れたら

そう思う事ばかりですが
こうして、日記を書けている事
アルバムをリリース出来ている事
沢山の方々に協力して頂いている事
沢山の方々に応援して頂けている事
とても嬉しく思うのです。
こんな私も悪くない、と
自然に思える事がやっと出来る様に成りました。

とても素直に言葉を書けました。
自分にとってとても大切な曲に成りそうです。



そして最後の曲『春の約束』

この曲も亀田誠治さんに作曲して頂きました。

「ライブの最後に似合う、
どんな会場でも、扉の前にいる人まで届くような曲を」
というリクエストを叶えて頂きました。

歌詞制作で言えば
確か「crying」の後だったかと。
織田さんには、その制作の時に"織田作詞教室"を開いて頂き
改めて色々に気が付かせて頂きました。
制作が始まって「脱力しなければ」と、また変に力が入ってしまっていた事にも気が付けました。

"脱力"という今回のテーマを改めて体現しながら
向き合えた歌詞です。
ここからの制作総てに良い作用を齎した様に感じています。

亀田さんの曲がとてもストレートなものだったので
その良さを生かしつつ
ここで天の邪鬼を発動。
何処かに切なさを表現する事は出来ないかと。

目標は森高千里さんの「気分爽快」。
私なりに表現出来たかなと思っています。


オケの録音は亀田さんと西川進さん。
緊張しながらも
優しくサポートして頂きながら乗り越えられました。


この曲も私の中では
新しい挑戦であり
新しい一面を引き出せたと思っています。


トリドリなシシド・カフカを是非御堪能下さいね。

「トリドリ」
本日から、皆さんの元へお届けします。

トリドリなストーリー 5


もう明日発売か!
早いものだなぁ
緊張しますねー
楽しみですねー


トリドリなストーリー

今日は『ROLLING ROLLING』から

この曲は皆さんお馴染みの
大島賢治さんに書いて頂いた曲です。

今回のアルバムは"ライブ"にフォーカスした作り方をしたので
「兎に角盛り上がれる曲にしよう!」
から始まったこの曲です。

聴いて頂けたら分かります。
盛り上がれる。
この曲も皆さんの御仕事が盛り沢山ですね。


Aメロ部分にラップ…とまではいきませんが
話し口調の様に進めて行くシーンが在って
言葉の遊び心満点 でライムが得意なのは…
と白羽の矢を立てたのがVERBALさん。

少し前に、とあるプロジェクトで御一緒していて
とても素敵な方だと分かった私。
また御一緒出来たら嬉しいな、と
お願いしてみたら御快諾頂きました。

嬉しかったー
そして最高の歌詞だー

この歌詞も「朝までsugar me」と同様
私には逆立ちしたって書けない歌詞です。

VERBALさんらしく
クラブシーンとライブシーンに書き分けて頂きました。

楽しい曲です!
でもドラムが難しい!

大島さんの曲は大体
簡単と言えば簡単なドラムフレーズなのですが
ノリを出すのがとても難しい。
全編を通してとても難しい。

他の曲との違いは一体なんなのか。
未だに分かりません。

昔、大島さん作曲の曲を叩いた事の在るドラマーさん達と
その事について話し合ったのですが
皆分からない。
皆難しいと言う。

何故でしょうね。

この謎については
まだ追求して参ります。



そして『特別な人』

この曲はmoumoonのMASAKIさんに曲を書いて頂きました。
柔らかい物腰で、優しく言葉を話す方でした。
とても和やかな現場を作って頂き
安心して音に向かえた時間でした。

始まりは「The Strokesみたいなサウンドがやりたい」
という案から始まりました。

どんなジャンルでも
心が反応すれば聴く私。

高校生ぐらいの時かな
当時から雑食だった私ですが
色々な音楽に出会う中で
NIRVANAやRED HOT CHILI PEPPERSが
どうしても哀しい感情を動かしてしまって聴けないことが判明。
後に出会ったThe Strokesも
同じ感情が働き、聴けなかった音楽でした。

ですが、進化したのか退化したのか
最近なんだか突然大丈夫に。

わーい
と色々聴いている中で
こういう曲調も良いなとMASAKIさんにリクエストさせて頂きました。

結局は録音で
色々な音質を探って
また違った色を持つサウンドに仕上がりました。

音楽の感じ方もそうですが
人との付き合い方
物事の感じ方

年々変わってきている様に思います。

良い方向にも
悪い方向にも。

そんな中で
自分の恋愛観というものを描いてみました。

昔は理想ばかりに捕われて
頭で恋愛をしていたような気もします。
そうではないところに
自分の心が向いている事を楽しめたら
と感じています。